久々に有栖川公園内の
東京都立中央図書館へ。
有栖川珈琲 (338x450)

図書館内の有栖川珈琲から見る
公孫樹の大樹の黄葉は
もう終盤でした。

さて、12月8日に開催した
麻布俳句教室の
句会のメンバーの句を
ご紹介しましょう。

吟行地は、銀座から日比谷。
兼題は、花柊、炉開 でした。



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歳末や願ひを込めて並ぶ列
如翠

炉を切りて華やぎ灯す炭手前
佳織

誰も触れぬ花柊の匂ひけり
栄子

恋人もマネキンも皆クリスマス
詩音

煩悩を拭ひ払ひて炉を切りぬ
珂門

柊の咲きつつこぼれつつ匂ふ
ひとみ

冬空へ吠えるゴジラやシネマ街
香深

炉開や南部鉄器に炎立つ
一剣

咲き散るや柊の花いつの間に
キヨ子

虚空より聖樹に楽の降るごとく
風虎

手びねりの器にいちりん冬桜
道楽

柊の零れ玉垣つづきけり
翡翠