東京は桜の季節、本番です。
もうお花見にいらっしゃいましたか?
私は残念ながらまだです。
街を歩いていても
桜の満開は楽しめるのですが、
明日はぜひともお花見に行きたいなと
思っています。

お花見といえば、
どこに行きますか?

風虎さんは先日、
六義園に行ってきたそうです。
かの有名な枝垂桜の写真が
送られてきました。
しかも、ライトアップされた
枝垂桜です。

20190326_193010 (253x450)

迫力のある美しさですね。
同時に、はかなさも感じます。

一緒に、六義園のお庭の写真も
送ってもらいました。
風虎さん、ありがとうございます。

20190326_193320 (450x253)

明るい六義園しかしらないので、
全く違う表情のお庭です。
水鏡。
水面に木々が映り、
なんとも幻想的。


さて、今日は、
麻布俳句教室のメンバーが
卯浪集の特選に
選ばれましたので、
その特選句をご紹介します。

今回はなんと、
『卯浪』1月号と2月号を
併せてご紹介します。

まず、『卯浪』1月号の特選は――。


今井肖子先生選

注連飾る鳶の跡継八代目
風虎

大吉や真一文字に注連飾る
ひとみ


おめでとうございます。
お二人とも、注連飾りのとても粋な句です。

さて、続きまして2月号――。


小川みゆき先生選

祖父の膝祖母の微笑み榾明り
風虎

根菜も葉物も刻み春を待つ
ひとみ

日置正樹先生選


榾の火の燃えし一夜の白き嵩
ひとみ


山﨑貴子先生選

淡色の風船あまた空に溶け
香深


2月号では
麻布俳句教室からは
4句が特選に入りました!!
しかも、小川みゆき先生からは
風虎さんの榾の句と
ひとみさんの根菜の句についての
すてきな句評が記されていました。

おめでとうございます🎆