麻布俳句教室

麻布で俳句――。「卯浪俳句会・麻布教室」で俳句を学ぶ仲間の活動記録です。

毎月第2土曜日開催の卯浪俳句会・麻布教室は、一緒に学ぶメンバー募集中です!当教室の詳細は、本ブログの「麻布俳句教室について」「佳田翡翠講師について」をご覧ください。 体験ご希望の方は、online@haiku.jp へご連絡ください。

2017年09月

こんにちは。
今日は9月最後の日。

今日は長文は
お休みさせて頂き、

今の季節にふさわしい句を
一句お届けします。

ちちろ鳴く生くるかぎりをちちろ鳴く
佳田翡翠

お気に入りのカレンダー。
2017年版が在庫切れで
入手できず、
別のカレンダーを使っています。

来年版は間違いなく
ゲットしようと予約。
すでに到着しました。

お気に入りのカレンダーとは別に、
「月と暦 卓上カレンダー」
というのを購入してみました。

二十四節気と月の満ち欠けが
付いているカレンダーです。
月にゆかりのコラム付き。

カレンダーは季題ではありませんが、
暦売は冬12月の季題。

年賀状の予約案内も届いて、
もう秋を通り越して
年末の気分です。



今日9月28日は、
秋分の次候の始まりで、
「虫蟄れて戸をふさぐ」です。
昨日までの初侯は、
「雷乃ち声を収む」でした。

昨日までの初侯の意味は、
雷がゴロゴロいうような日が
なくなる頃になったということ。

今日からの次侯の意味は、
啓蟄の逆バージョン。
虫が冬ごもりをし始めるということ
だそうです。

いや~、秋真っただ中ですねぇ。

そういえば、昨日、
詩音さんが都内で
柿が生っているのを見つけ、
画像を送ってくれました。
柿

もう、本格的な秋ですね。
柿は子規の大好物。
なので、今日は子規の
ゆかいな柿の句を。


柿喰の俳句好みしと伝うべし

渋柿は馬鹿の薬になるまいか
正岡子規

我が家に
10年以上ある
サボテンに今頃になって
花が咲きました。

ここ何日か、
暑かったので、
びっくりして
咲いたのでしょうか。

久々に見る可愛い花。
サボテンの花

夜中に思い出したように
撮影したので、
しぼみがちですが。

サボテンの花は
夏の季題。

曖昧のなき仙人掌の花の色
小林草吾


たしかに、
ビビッドな色です。

そして、昨日、
街を歩いていたら、
綺麗な紫色の花を発見。
サルビア・レウカンサ

調べたところ、
サルビアの一種で、
サルビア・レウカンサと
いうそうです。

サルビアも夏の季題。
しかし、このレウカンサは、
秋から晩秋にかけて
咲く種類なのだそう。

久々に角川学芸出版の
歳時記から――。

サルビアのどつと暮たる海のいろ
黒田杏子



今日は彼岸明け。

ですが、季節外れで
すみません。

昨日、近所で韮の花を
見つけました。
しかも、花には蜂が。
韮の花と蜂 (338x450)


韮の花は
秋8月の季題です。

庭隅の韮の花とて抜き難く
星野 椿


そう。
あまりに可憐で、
抜き難い気持ち、
よ~くわかります。

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