麻布俳句教室

麻布で俳句――。「卯浪俳句会・麻布教室」で俳句を学ぶ仲間の活動記録です。

毎月第2土曜日開催の卯浪俳句会・麻布教室は、一緒に学ぶメンバー募集中です!当教室の詳細は、本ブログの「麻布俳句教室について」「佳田翡翠講師について」をご覧ください。 体験ご希望の方は、online@haiku.jp へご連絡ください。

2017年12月

水仙ペーパーホワイト (338x450)

一説によると、
水辺にたたずむ仙人のようだから
水仙というそうです。

この水仙は中央部が黄色い
おなじみのニホンズイセンではなく、
ペーパーホワイトという品種です。

今日は2017年最終日。
ゆく年の感慨にふけるのでなく、
今年のこのブログの締めは、
卯浪集11月号の特選句のご紹介です。

11月の特選には、
麻布俳句教室からは2人の句が選ばれました。

み吉野を桜紅葉に染め上げて
詩音

銀杏散る風の喝采受けながら
ひとみ


二句とも、初冬の美しい情景が
目に浮かびます。

季節は移ろい、
早くも大晦日。
あっという間の1年だった気がします。

来年も皆様にとって
充実した年になりますよう
お祈りいたします。


IMG_1779 (450x338)

今年最後の写真はボストンの夕日。
明朝は新しい年の
太陽が昇ります。


卯浪俳句教室に通う
全国の会員が2016年度に
卯浪集へ投句した537句の中から
年間賞が発表されました。

大賞1句、準大賞3句、
特選5句、佳作21句。

麻布俳句教室からは
ひとみさんが佳作に2句も
選ばれました

早速、林ひとみさんの句をご紹介します。


江ノ電の先頭に乗る夏休

風に触れコスモス色を殖やしゆく

IMG_6912 (338x450)
(撮影:詩音さん)

500句を超える句の中から、
2句も選ばれるなんて、
ひとみさん、凄すぎる~~!!

ひとみさんをはじめ、
いい先輩方に恵まれて
来年も楽しく勉強します。

今年始めたブログ。
今年の投稿は31日、あと1回です。
来週の日曜日、
きっとお忙しいと思いますが、
「ちょっと一息」のときに
開いて見ていただければ
うれしいです。


はや12月も半ばですね。

今週は、卯浪集10月号に掲載された
麻布俳句教室のメンバーの
特選句をご紹介します。

先頭は真赤なヤッケ秋暑し
一剣

秋時雨猫と目の合う神楽坂
詩音

秋時雨半玉消えし路地の奥
栄子

日だまりに魚影ありけり小六月
ひとみ

今日の色咲き極めたる酔芙蓉
キヨ子


今回は5句。
すごい!

来週は「卯浪年間賞」の
入選したメンバーの句をご紹介します。
お楽しみに!

12月2日に開催した
麻布俳句教室の12月句会。

吟行地は紅葉が見ごろの日比谷公園。
兼題は神の旅と冬耕でした。

では、早速ご紹介します。


縁てふものの不思議や神の旅
風虎

惜しみなく冬芽に注ぐ日差しかな
ひとみ

先頭の葉を追ひかけて木の葉雨
香深

競ひつつ日の差す方へ冬の薔薇
栄子

峰々の雲に乗り継ぐ神の旅
キヨ子

冬耕や鍬を持つ手の固まりて
如翠

日向ぼこ鳩はククルと膨らみて
詩音

冬木立青銅の像立ち尽くす
一剣

朝まだき風荒ぶ日よ神の旅
翡翠


この日は
冬うらら の吟行日和。
とてもいい気持ちで
作句に集中することができました。

これが今年の納めの句会。
句会後、年忘の会を開催。
「よいお年を」と言い合って
解散しました。



12月の句会は、通常よりも1週間早まり、
12月2日の開催でした。


吟行地は日比谷公園。
気温は12月下旬並みとのことで
少し肌寒いですが、
すっきりした青空が気持ちいい吟行日和です。

IMG_1884 (338x450)

めぐりつつ、少し早めのランチを
松本楼で。

その後、園を出て、
句会場である港区生涯学習センター「ばるーん」へ。
13時に作句開始。
13時50分に全員が投句完了。

日比谷公園内はちょうど紅葉のフィナーレシーズン。

紅葉2 (450x338)

また多品種の冬薔薇もきれい。
見どころ満載でしたので、どこを切り取って
俳句にしたのか。
メンバー皆さんの作品を見るのが楽しみ。

全員の句は、来週日曜日にご紹介します!

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