麻布俳句教室

麻布で俳句――。「卯浪俳句会・麻布教室」で俳句を学ぶ仲間の活動記録です。

毎月第2土曜日開催の卯浪俳句会・麻布教室は、一緒に学ぶメンバー募集中です!当教室の詳細は、本ブログの「麻布俳句教室について」「佳田翡翠講師について」をご覧ください。 体験ご希望の方は、online@haiku.jp へご連絡ください。

2018年04月

いい天気ですね。
ゴールデンウィークですね。

昨日、六本木のミッドタウンに行きました。
180428こいのぼり (2) (450x338)

鯉幟がたくさん。
しかも、個性的な鯉ばかり。
180428こいのぼり (4) (450x338)

今様のギラギラ光る鯉幟
山口誓子


確かに、以前、派手な鯉幟が
出回りましたね。

時代は移り、ギラギラは流行りません。
私は古風な鯉幟が好きですが、
こういうのもいいですね。
180428こいのぼり (6) (450x338)

鯉幟の小径を通り過ぎたら、
ハワイをテーマにしたイベントが。

もう頭がゴチャゴチャです。

私の名は
鬼田平子です。

障害を押しのけながら
たくましく成長し、
彩り豊かな日々を過ごしています。

ときには、
よそ様の領域に立ち入り、
眉をひそめられることがありますが、
気にしません。

だって、私は鬼田平子だから。

なんてことを鬼田平子さんは
思っているでしょうか。

オニタビラコ。
キク科オニタビラコ属の野花です。
180424鬼田平子 (3) (338x450)

葉が放射線状に伸びて、
田んぼに平らに張り付くことから
田平子というそうです。
コオニタビラコよりも大きいから、
オニタビラコだと。

私はてっきり、
姓は鬼田、名は平子なのかと
思っていましたが、
むしろ、鬼・田平子なんですね。

今の時期から道端で目にするようになりますね。

我が家の窓の下にも。
180424鬼田平子 (2) (338x450)

鬼といえば、最近の若い人は、
大変やとても、という意味で「鬼」を使いますね。
「とても暑い」ことを「鬼暑い」などと。

でも、よく考えてみたら、
これは新しい使い方ではなくて、
昔からあった使い方ですね。

大ぶりな浅蜊に鬼浅蜊というのがあるように。
では、今日は浅蜊の俳句を。

ころころと鼻もこごしく鬼浅蜊
山口青邨


鼻もこごしく?
古語の「こごし」(固い、険しい)ですか…。
うう、イミがわからない…。

気を取り直して、もう一句。

酒蒸しの浅蜊口開く夜寒かな
鈴木真砂女


鬼寒々しそう、でも、鬼おいしそう。


詩音さんが昭和記念公園に行ったときの
春の美しい花々の画像を
送ってくれました。

今日はとても暑く、
春というよりも初夏。

行く春を惜しんで
昭和記念公園の花々を
掲載します。

まずは、春の定番、チューリップ。
♪並んだ、並んだ、赤白黄色♪
チューリップ (1) (450x338)

チューリップ (3) (450x338)

チューリップ (2) (450x450)

ムスカリ。
ムスカリもこれだけ群生すると
インパクトがありますね。
ムスカリ (450x338)

同じく群生する花韮。
極楽みたいです、行ったことないけど。

花韮 (2) (450x338)

前回掲載した詩音さんの従姉さん撮影による紫荊。
違うアングルの写真を。
ハナズオウ (2) (450x300)

最後は、翡翠先生の菜の花の句とともに、菜の花を。
(写真の風景とは違いますが、
この句、大好きなので)
菜の花 (450x338)

菜の花の上に海その上に空
佳田翡翠






4月14日に開催した
麻布俳句教室の4月句会。
IMG_2423 (450x338)
まだ八重桜を楽しめる新宿御苑で吟行し、
麻布十番で句会を行いました。

兼題は、紫荊(はなずおう)と万愚節でした。
紫荊は、小さな蝶のような花が枝につきます。
下の写真(撮影:詩音さんの従姉さん)
の紫色の花が、紫荊です。
紫荊は、花蘇枋とも書きます。
その花の色が染料の蘇枋に似ていることから
枋といわれるようになったとか。

万愚節は、エープリルフールのこと。

では、早速、メンバーの句をご紹介しましょう!
ハナズオウ (3) (450x300)

平家谷らしき集落紫荊
一剣

洒落た嘘考へあぐね万愚節
風虎

桜蘂舞ひ込み踊る玩具店
詩音

満天星や鈴の音聞こへさうに咲く
キヨ子

ひよつこりと息子現はる四月馬鹿
栄子

風光る大樹に揺れる白き花
香深

酒飲みの大言壮語万愚節
珂門

春疾風街のベンチで詠む俳句
如翠

葉の奥の蕾飛び出しチューリップ
ひとみ

みちのくの桜前線尾根高し
道楽

橋いくつ幾つ渡りて春惜む
翡翠


昨日、4月13日(土曜日)、
4月の句会を開催しました。

心配しましたが、
幸いにもよい天気に恵まれ、
それぞれ広い新宿御苑の
行く春を堪能しました。
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もちろん染井吉野は散っていますが、
満開を過ぎた八重桜が残っています。
新宿御苑には近年、海外のお客様が多く、
八重桜の木の下では大勢の外国の人々が
写真撮影です。
IMG_2438 (450x338)

今回、ひとつのミッションを持って
新宿御苑に行きました。
それは、兼六園菊桜を見ることです。

兼六園菊桜は、菊桜の中でも
花びらの数がとても多い品種です。
1つの花に300枚以上の花びらがあるそうです。
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その名の通り、原木は兼六園にあります。
兼六園の第一代目は天然記念物だったとか。
その名桜が新宿御苑で見れるなんて、貴重です。
花と同時に葉も育つので、
若葉に隠れるように奥ゆかしく咲いています。

11時に中央休憩所で
全員集合。
休憩所で早めのランチをとりました。

昼食時に翡翠先生から貴重な情報が。
新宿門近くのハンカチの木の花が見ごろだと。

そう、菊桜に夢中で
忘れていました!
ハンカチの木も見に行かねば。
急ぎランチを終えると、
皆でハンカチの木へと向かいます。

なんと大きな木が3本。
しかも、本当に見ごろで、
ヒラヒラとした花がたくさん咲いています。
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麻布俳句教室の植物博士、キヨ子さんによると
正確には、白い部分は苞なのだそうです。
中央部分が花です。
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近づくと、とてもいい香り。

その後、千駄ヶ谷門で集合し、
いつもの麻布十番の句会場へ。

13時から14時まで作句の時間でしたが、
今回は、浪花家さんのたい焼きを
食べてからスタートしたので、
1時間足らずで作らねば。
たい焼きから糖分を得て、
頭脳をフル回転させて頑張りました。

力作は、近々、ご紹介いたします。



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