麻布俳句教室

麻布で俳句――。「卯浪俳句会・麻布教室」で俳句を学ぶ仲間の活動記録です。

毎月第2土曜日開催の卯浪俳句会・麻布教室は、一緒に学ぶメンバー募集中です!当教室の詳細は、本ブログの「麻布俳句教室について」「佳田翡翠講師について」をご覧ください。 体験ご希望の方は、online@haiku.jp へご連絡ください。

2019年08月

昨日、久々に
新宿御苑に行きました。
入園料が500円に
値上がっていました。

すでに
夏の花の多くは
ぎりぎり瑞々しさを
維持している様子です。
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(みなづき)

花を楽しむよりも
木陰でのんびり
読書でもしているのに
ぴったりでした。
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プラタナスの並木に
ずらりとベンチが並び、
いい雰囲気です。

さて、卯波の五月号が
届きました。

麻布俳句教室のメンバーの
特選句は以下のとおりです。

小川みゆき先生選

六本木ヒルズが住まひ通し鴨
原田佳織

日置正樹先生選

水底の蝌蚪の呟きあぶく立つ
守谷一剣

平井裕子先生選

定めなき夢のあとさき月朧
鈴木風虎

緑陰のベンチに並ぶ句友かな
原田佳織


5月は4句も特選です!
おめでとうございます!


先週の土曜日、8月10日に
開催した
麻布俳句教室の句会は
席題による句会でした。

翡翠先生から出された席題は
花火
法師蝉


兼題(仙人掌と行行子)と
合わせて7句を投句。
いつもどおりの手順で
句会を開催しました。
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その中から「今日の一句」を
ご紹介します。

風が風雨が雨呼ぶ行行子
翡翠

葭切のひと息つくや川の音
栄子

暮れなずむ一村包む法師蝉
道楽

隅田川川面に映る大花火
如翠

路地裏の線香花火の淡き夜
珂門

花火死す烟となりて消えゆけり
香深

里山の夕日に映える芒かな
キヨ子

逆光の重みに揺るる芒かな
佳織

道標無き道の果て芒原
一剣

ゆふぐれや芒野原にかくれんぼ
詩音

尾根づたひすすき野分ける一人旅
風虎


芒
(撮影:詩音さん)

このブログに載せるため
各自、「今日の一句」を
選んでもらうのですが、
今回、仙人掌の句が
一句も
ありませんでしたね。
こんなこと、これが
初めて!
仙人掌。
案外、むずかしかった…。

昨日、8月10日、
麻布俳句教室の8月句会を
開催しました。

8月は恒例の席題による句会です。
今夏で3回目になります。

翡翠先生は欠席でしたので、
私たちだけで句会を催しました。

事前に翡翠先生から
お題が幹事の一剣さんに
届いており、
集合時間の13時に
それが貼り出されました。

花火、芒、法師蝉

さて、いよいよ句会のスタートです。
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2時間内に5句を作り、
あとはいつもの流れで
着々と句会が進行しました。

翡翠先生の入選と特選を
うかがえないこと。
句を評していただけなかったことが
寂しかったですが、
後で句評をいただけるとのこと。
どういう言葉がいただけるか
それも楽しみです。

楽しみといえば、
8月はこちらも恒例の暑気払い。
如翠さんと詩音さんが
翡翠先生の名前と縁?のある
「川せみ」という
おしゃれなお蕎麦屋さんを
予約してくださいました。
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こちらも「川せみ」の
主役の翡翠先生が
いらっしゃらなくて残念でしたが、
おいしいお酒もあって、
盛り上がりました。

メンバーの句は近日公開します

昨日、気温40度の中を
歩きました。
わずか250メートルほどだったのに
とてもつらかったです。
夏の日本は
もう人間が住める場所では
なくなるかも、と不安になりました。

さて、今週の土曜日は
麻布俳句教室の句会です。
兼題は
仙人掌、葭切です。

葭切。
よくわからなかったので
いつものとおり、
サントリーのサイト、
日本の鳥百科」に
お世話になりました。

このサイトは
画像、説明、鳴き声が
セットになっているので
とてもわかりやすいのです。

鳴き声を聞いて
わかりました。
河原で鳴いている
鳥ですね。
残念ながら、
その姿は見たことが
ありませんでした。

その鳴き声から
行行子とも
呼ばれます。

行行子口から先に生まれたか
小林一茶


YouTubeでは、
まさしく「ギョウギョウシ」と
鳴いている動画を
発見しました。

葭を束ねて巣を作るので
葭切。
葭原にいる
雀よりも少し小ぶりな
鳥であることから
葭雀とも。

淀川もここらは狭し葭雀
稲畑汀子


水原秋櫻子編の
「俳句歳時記」によると
その鳴き声を詠む句が
多いと。

う~ん、
姿を観察したことがないので
映像が描けません。
どうしましょう。
句会までに考えなくては!

今日は葭切の画像がないので
先日行った
根津美術館で撮った
空蝉の写真をお届けします。

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毎日暑い日が続きますね。
外出して帰ってくると、
お昼寝したい気持ちと
闘うのが大変です

さて、先週、風虎さんから
上野の不忍池の蓮の花の
写真を送ってもらいました。
いつもいつも
感謝感激です。
蓮の花

不忍池の池を埋め尽くす
清らかな花。

酷暑の上野公園とは
違う世界が展開されているかに
思える景色です。
蓮の花2

正岡子規の
上野の蓮の花の句。

だらだらと上野下れば蓮の花


ところで、香深は昨日、
根津美術館に行きました。

8月25日まで
「優しいほとけ、怖いほとけ」の
企画展を開催中です。

仏様といえば、
蓮をモチーフにした
台座がおなじみです。
蓮が泥の中にあっても
清らかな花を咲かせる姿は
煩悩から脱却して
悟りの世界に到達することと
相通じることから
蓮や睡蓮が仏像や仏画に
用いられるとか。

不忍の泥に蓮咲く旱かな
正岡子規


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