昨日8月28日、卯浪俳句会初のオンライン吟行句会が開催されました。
卯浪では毎年、全国の俳句教室の会員を対象とした合同吟行句会が開催されていましたが、おととし2019年2月の合同句会を最後に開催が見送られています。
今回は初の試み、オンライン形式での吟行句会ということで、関東地区の11教室から47名の会員が参加しました。
ところで、「オンライン句会」であれば、もはや珍しくはないですが、「オンライン形式の吟行句会」とはどういうこと??
答えは、「指定された日に各自が吟行し、そこで作句したものを投句、句会のみをオンラインで行う」という方式です!
今回は、8月7日が 吟行日に指定されました。
この日は立秋。各自立秋を意識しながら作句し、5句を投句します。
参加者からの投句は、後日、清記用紙(句のみで、作者の記載はない一覧表)として事前に配られます。参加者も、その中から特選(一番良いと思う句や好きな句)を1句選んでおきます。
事前に配られた清記用紙には295句が並んでいます。
その人がどれを選句したかで、どの程度の実力かが分かるといいます
肖子先生からは、「“選句力”というのも数をこなして培われます」との叱咤激励が。。。
そして当日。
参加者が一人ずつ、自身の特選を発表した後に、講師の先生お一人ずつの入選句&特選5席が発表されるという流れでした。
講師の先生方の選評は、いつもは卯浪の会報での読みものですが、どのように句を解釈され、味わわれたのか、どういう観点で選をされたのか、特選1席と2席の差は何だったのか、などなど、直接熱く語られるのを聞くことができ、多くの気付きとなりました。
句会終了後、オンライン句会に一緒に参加した美奈子さんと、近所にお住いの鉄馬さんと、リアル反省会。
オンラインもいいですが、対面して俳句の話を出来るのはやはり楽しい!
一日も早く、日常が戻ることを祈るばかりです。
オンライン吟行句会の結果は、後日お知らせします!
卯浪では毎年、全国の俳句教室の会員を対象とした合同吟行句会が開催されていましたが、おととし2019年2月の合同句会を最後に開催が見送られています。
今回は初の試み、オンライン形式での吟行句会ということで、関東地区の11教室から47名の会員が参加しました。
ところで、「オンライン句会」であれば、もはや珍しくはないですが、「オンライン形式の吟行句会」とはどういうこと??
答えは、「指定された日に各自が吟行し、そこで作句したものを投句、句会のみをオンラインで行う」という方式です!
今回は、8月7日が 吟行日に指定されました。
この日は立秋。各自立秋を意識しながら作句し、5句を投句します。
参加者からの投句は、後日、清記用紙(句のみで、作者の記載はない一覧表)として事前に配られます。参加者も、その中から特選(一番良いと思う句や好きな句)を1句選んでおきます。
事前に配られた清記用紙には295句が並んでいます。
その人がどれを選句したかで、どの程度の実力かが分かるといいます
肖子先生からは、「“選句力”というのも数をこなして培われます」との叱咤激励が。。。
そして当日。
参加者が一人ずつ、自身の特選を発表した後に、講師の先生お一人ずつの入選句&特選5席が発表されるという流れでした。
講師の先生方の選評は、いつもは卯浪の会報での読みものですが、どのように句を解釈され、味わわれたのか、どういう観点で選をされたのか、特選1席と2席の差は何だったのか、などなど、直接熱く語られるのを聞くことができ、多くの気付きとなりました。
句会終了後、オンライン句会に一緒に参加した美奈子さんと、近所にお住いの鉄馬さんと、リアル反省会。
オンラインもいいですが、対面して俳句の話を出来るのはやはり楽しい!
一日も早く、日常が戻ることを祈るばかりです。
オンライン吟行句会の結果は、後日お知らせします!