たしか、去年の4月の話です。
その日の吟行地だった自然教育園に
早めに到着してしまったので
お隣のどんぐり児童遊園をぶらぶらと。

すると、よちよち歩きの男の子が
花壇を盛んに指さして
「チューリップ、チューリップ」と
言っています。

指さした花はパンジーでしたので、
「それはチューリップじゃないよ、
チューリップはこっち」と
余計なお世話で、話しかけました。

すると、その子は
チューリップを指さして
「チューリップ、チューリップ」と。

よしよしと思い、立ち去ろうとすると
また違う花を指して、
「チューリップ、チューリップ」。

そこで、ハタと気づきました。
この子は「花」という概念を
頭に入れる前に、
なんだか、土から生えているカラフルなものは
すべてチューリップというのだと
覚えてしまったのだと。

幼子の指す花みんなチューリップ

その時に詠んだ、
あまり出来のよくない句です。

さて、週末は外出自粛の昨今、
町は驚くほど静かです。
昨日、スーパーに出かけるため
ほんの少しだけ外出しました。

道すがら、美しい花々に
癒されました。

ただ、名前がわからない花が
2種類。
いずれも白い花ですが、
IMG_198111

そして、
IMG_198411

これは一体何という花でしょうか?
さすがに「チューリップ、チューリップ」と
呼ぶわけにもいかず、
調べても、該当する花が見つからず。
どうぞ、お知恵をおかしください。