ご無沙汰しております。
ブログ長らくお休みして、失礼しました。
そうこうしている間に梅雨が明けましたね。
蝉も心なしかうれしそうに大合唱です。

コロナ禍で、外出を極力控えている今日この頃、
俳句の題材といえば、身の周りの物事ばかり。
そんな中、テレビを見ていましたら、
恐山の大祭が新型コロナウイルス感染拡大が
原因で縮小されたとのニュースが流れていました。

ごつごつした岩の坂道の脇に
何百、何千もの風車が回る光景が
なんとも心に沁みて…。

今やテレビで見た画像は
貴重な俳句のタネですから、
「よし、これを詠もう」となったのですが、
風車は春の季語。

達人ならば、それでも巧みに
詠まれるのでしょうが、
その力がない私には何とも…。
季節を無視して春の句として
詠むぐらいのアイデアしか
思い浮かばず。

こんな感じの悩みに
しょっちゅうぶち当たります。
こういう場合の何かうまい秘策は
ありますか?

恐山の風車は亡くなった
子供の供養の意味があるそうです。

久しぶりのブログで、
しかもこの時期に
やや躊躇いましたが、
亡き子からの連想で。


風車塚の水子に廻りづめ
平畑静塔

贅つくす水子供養の風車
清崎敏郎


締めは、
風虎さんから送ってもらった
不忍池の蓮の花です。
200728蓮の花 風虎さん

池の周辺は蔭がなく、
脳みそがとろけそうな暑さのはず。
しかし、思考がほぼストップする
酷暑の中の、涼やかな蓮の花。
行ってみたいですね。


だらだらと上野下れば蓮の花
正岡子規