早いものでもうすぐ9月です。
立秋はとうに過ぎ、
秋の季題で詠みたいところですが、
こう暑くては、
なかなか秋の気分にはなれません。

日本、いや世界には、
一体いくつの俳句の会があるのでしょう。
そのうちの多くが
句会の開催ができない
状況なのではと思います。

かくいう麻布俳句教室も
そのひとつです。
2月8日に
有栖川宮記念公園で
句会を開催しましたが、
その後は開催休止が続いています。

その間は
毎月、所定の締め切り日までに
7句を投句。
その後、幹事の一剣さんから
送られてくる会報に
佳田翡翠先生の選および句評が
掲載されるのを
首を長くして待つという
毎月になりました。

会報に掲載された
教室の仲間の皆さんの句を読むと、
各人の生活の様子が想像されます。

もともと半径数メートルの句を
詠むのがうまい栄子さんは
外出自粛中にも
生活の中の小さな発見を
楽しまれている様子。

当教室の植物博士、
キヨ子さんは
ご自宅の庭先でしょうか、
季節ごとの樹木、草花を
愛でておられる様子が
句にも表れています。

作句の種はあらゆるところに
見つけることができるのでしょうが、
その見つけ方には
個性が出るもの。

そんなことで、
新しい会報の読み方を
発見した思いでいる
今日この頃です。