麻布俳句教室

麻布で俳句――。「卯浪俳句会・麻布教室」で俳句を学ぶ仲間の活動記録です。

毎月第1土曜日開催の卯浪俳句会・麻布教室は、一緒に学ぶメンバー募集中です!当教室の詳細は、本ブログの「麻布俳句教室について」をご覧ください。 体験ご希望の方は、online@haiku.jp へご連絡ください。

カテゴリ: 麻布俳句教室について

昨日、句会でした。

麻布俳句教室が
始まって6年になりますが、
初めて席題による句会です。

ちなみに、席題とは、
句会場に行って出される
題材のこと。

今回は初めてなので、
翡翠先生は2時間の時間を
くださいました。
いただいたテーマは、3題。
立秋、カンナ、踊 です。

「調べないとわからない
お題は出さないわよ」
との翡翠先生の言葉どおり、
確かに、知っている題材ばかりです。

最初に各テーマについての
説明もいただきました。
踊とは、盆踊りのこと、などなど。

午後1時に開始し、3時までに
5句を作らなくてはなりません。
皆、必死です。

さてさて、2時間で
どんな句ができたでしょう。
報告は後日!
ぜひお楽しみに。




2月2日に開設した
このブログ「麻布俳句教室」。
この投稿で、200本目です!

ありがとう、皆さん!

ブログの閲覧数を増やす
秘訣はないかと、
ブログ開設前に
『ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ』
菅家伸著(ソーテック社)を
購入し、熟読しました。

ブログ運営

(このブログは広告も載せませんし、
アフィリエイトもしていないので、
マネタイズは関係ありませんが)

この本で、最も心に刺さったのは、
定期更新をすることの重要さ。
いつ開店しているか、
わからない店には
来店してもらえませんものね。
著者は、最初の3か月間は
毎日ブログを更新するように
勧めていました。

そこで、このアドバイスに従い、
3か月間、毎日更新を実行しました。
すると、毎日更新が習慣に。

知らない間に100本を超え、
今日がめでたい200本目です。

今後は、アドバイスに従い、
内容の充実を図っていくつもりです。
皆様、今後ともよろしく
お願いいたします。


『俳句四季』6月号に
私たちの先生、
翡翠先生の「作品8句」が
掲載されています。

俳句四季 (338x450)

6月号なのに、
今のご紹介になり、
大変失礼をいたしました。

掲載は115ページです。

8句から1句だけ、ご紹介。
あとは、ぜひ『俳句四季』を
お楽しみください。


呆けたし呆けたくなし蓬摘む
佳田翡翠


今日は満月です。
晴れて、満月が見られると
いいなぁと思いつつ。

***********
LINEアプリでブログの
更新通知を受け取れるようになりました


http://blog.livedoor.jp/azabu575/_/oa_notifier

こちらで、LINE読者登録、
ぜひよろしくお願いいたします。

一昨日は風虎さん、
昨日は一剣さんの特選句を
紹介しました。

今日は、ひとみさんの特選句です。

6月、ひとみさんは3句も特選でした!
すごい!!

早速、いってみましょう~。


ポケットに句帳忘れず更衣

傘の色溢れて雨の菖蒲園

もの洗ふ蛇口いつぱい開けて夏




「蛇口いつぱい開けて夏」。
夏の洗い物は水が手に触れる感覚が
とても気持ちいい。
この感覚、わかります~。

ひとみさんみたいに
句帳を身に着けていないと
その時々の感激を
留められないのですね。
勉強になります。

勉強になるといえば、
6月の『卯浪集』は
我らが翡翠先生も選者でした。

「添削のページ」のところで、
翡翠先生が、促音について
書かれていました。
歴史的仮名遣いでは、
小さな「っ」は使わず、
大きな「つ」を使います。
「真っすぐ」ではなく、
「真つすぐ」と書くのだと。

だから、ひとみさんの蛇口の水の
俳句は「蛇口いつぱい」と記されて
いたのですね。

ひとみさん、ハットトリック、
おめでとうございます


いろいろなサークル活動の
集合写真を見るにつけ、
女性が非常に多く、
男性が少ないという
印象を持ちます。

麻布俳句教室も、
少し前まで、紅一点ならぬ
〝黒一点〟でした。
(今は、新太郎さんの入会で
〝黒二点〟体制です)

これまで男性一人で、
気まぐれな女性たちに
長年付き合ってくださっていたのが、
一剣さんです。

一剣さんは
麻布俳句教室ができた頃からの
メンバーで、『卯浪集』特選は
もう何度も。
6月の特選句は…。


魚跳ねしよりのしじまや梅雨に入る
一剣



↑このページのトップヘ