「出してくれ~!」
「出してくれ~!」
躑躅が柵から
身を乗り出しています。
太陽の光が降り注ぐ
南を向いて
咲いているので
柵から花だけを
突き出しています。
見方によっては
おもしろいし、
見方によっては
切ない光景です。
おもしろいと言えば、
躑躅の漢字。
草冠ではなく足偏。
読みを知らないときは
何かの道具かと
思っていました。
(燭台の燭と造りが同じだし)
語源由来辞典で
調べてみました。
読みの方の「ツツジ」は、
「続き咲き木」が語源など
さまざまな説があるそうです。
漢字の「躑躅」は
「てきちょく」とも読みます。
「躑躅(てきちょく)」は、
「行っては止まる」や
「躊躇」という意味。
あまりの美しさに
足を止めたことから
躑躅という字を当てたとか
こちらもいろいろな説がある
みたいです。
花びらのうすしと思う白つつじ
高野素十
「出してくれ~!」の躑躅も
花びらが薄くみえる
白つつじですね。
「出してくれ~!」
躑躅が柵から
身を乗り出しています。
太陽の光が降り注ぐ
南を向いて
咲いているので
柵から花だけを
突き出しています。
見方によっては
おもしろいし、
見方によっては
切ない光景です。
おもしろいと言えば、
躑躅の漢字。
草冠ではなく足偏。
読みを知らないときは
何かの道具かと
思っていました。
(燭台の燭と造りが同じだし)
語源由来辞典で
調べてみました。
読みの方の「ツツジ」は、
「続き咲き木」が語源など
さまざまな説があるそうです。
漢字の「躑躅」は
「てきちょく」とも読みます。
「躑躅(てきちょく)」は、
「行っては止まる」や
「躊躇」という意味。
あまりの美しさに
足を止めたことから
躑躅という字を当てたとか
こちらもいろいろな説がある
みたいです。
花びらのうすしと思う白つつじ
高野素十
「出してくれ~!」の躑躅も
花びらが薄くみえる
白つつじですね。