麻布俳句教室

麻布で俳句――。「卯浪俳句会・麻布教室」で俳句を学ぶ仲間の活動記録です。

毎月第2土曜日開催の卯浪俳句会・麻布教室は、一緒に学ぶメンバー募集中です!当教室の詳細は、本ブログの「麻布俳句教室について」「佳田翡翠講師について」をご覧ください。 体験ご希望の方は、online@haiku.jp へご連絡ください。

カテゴリ: 俳句の本など

いつも俳句を詠むときは
ホトトギスの歳時記を
片時も離さないのですが、
たまたま他の歳時記を手に取る機会がありました。

正直に言います。
ホトトギスの歳時記に忠誠を誓いながら、
恥ずかしながら浮気しました。
浮気の相手は、
水原秋櫻子さんの歳時記です。

王道の『ホトトギス歳時記』第3版同様に
『俳句歳時記』
いいですね♪
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こちらは調べるためというよりも
読み物。
それも、すぐさま読み通すというよりも、
今、このときの季節をじっくりと
読む感じ。

もちろん、作句のときは、
ホトトギスの歳時記を忘れずに。
浮気した分、いい句を詠まなければ。

ブログの公開時間の
設定をミスってしまい、
毎朝7時に公開するはずが、
夕方5時過ぎになってしまいました!
申し訳ありません!!

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さて、アマゾンに予約していた
『藤沢周平句集』が昨日届きました。
以前、文藝春秋から出ていた
『藤沢周平句集』に、
新たに発見された百余りの俳句を
加えた句集です。
藤沢周平句集


しかも、後半には
俳句に関連するエッセイ付き。

まだ前書きしか読んでいませんが、
①自然を詠んだ句が好き
②秋桜子、素十、誓子、悌二郎がお気に入り
③中でも篠田悌二郎の俳句が大好き
だったとのこと。

静かなる月夜も落葉屋根をうつ
篠田悌二郎


などに感嘆したとのこと。

以前読んだ藤沢周平さんの
随筆に色紙を頼まれると、
自分の俳句を書くと書かれていました。

軒を出て狗寒月に照らされる
藤沢周平(当時の俳号、小菅留次/北邨)


偶然、二句ともに月の句。
昨日、9月6日は満月でした。

8月21日の投稿に
佳田翡翠先生の
鳳仙花の句を加えました。
(青字部です)

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藤沢周平ファンの私に
アマゾンから
レコメンデーションのメールが
届きました。
藤沢周平句集』が
9月5日に発売と。
藤沢周平句集

藤沢周平は若い頃、
結核治療で入院中に
俳句と出合い、
俳誌『海坂』に2年間、
投句を続けました。

秋の川芥も石もあらはれて


この句集は、
以前発刊されている
『藤沢周平句集』(文藝春秋)に
その後発見された句を足し、
俳句と俳句を巡るエッセイで
構成されているそうです。

あっ、アマゾンの術中にはまり、
もちろん予約しました。


【藤沢周平句集】
著者:藤沢周平
出版:文春文庫
価格:756円

「まんがで読破」という
シリーズがあります。

ちょっとやっかいな本も
まんがで読破できるという
魅力的なシリーズです。

病床六尺

『病床六尺』――。
いよいよ子規庵へ行く吟行が
近づく中、もう1冊読破しようという
想いから購入しました。
そして、わずかな時間で読破。
確かに文字通りです。

しかし、何か物足りない…。

「う~ん、わからない」と葛藤する
過程が足りないのですね。

ちょっと余裕ができたら、
病床六尺を子規の言葉で
読破したいと思います。

【まんがで読破 病床六尺】
著者: 正岡子規
出版: イースト・プレス
価格: 552円+税

昨日、神田神保町界隈に
行ったついでに、
夏目漱石の『吾輩は猫である』の
石碑を撮影しました。
IMG_1442 (338x450)

千代田区立お茶の水小学校の
校門の脇に立っています。

石碑には「夏目漱石 錦華に学ぶ」と
書かれています。
この地にはかつて錦華小学校があり、
漱石さんが短い期間、通っていたそうです。
後に小学校が合併して
現在のお茶の水小学校になりました。

石碑の横には、
「先輩 夏目漱石 略歴」の
プレートが掲げられています。
ここには、第104回卒業生の
卒業記念と。

夏目漱石といえば、
正岡子規の親友。
二人が文学のうえで刺激し合った
様子は、
『子規と漱石~友情が育んだ写実の近代』
に描かれています。
子規と漱石

翡翠先生からの宿題で、
子規忌を前に子規の関連本を
読むようにとのことで、
何冊か目を通しましたが、
私にはこの本が一番、
勉強になりました。

【子規と漱石~友情が育んだ写実の近代】
著者 小森陽一
出版 集英社新書
価格 821円


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