麻布俳句教室

麻布で俳句――。「卯浪俳句会・麻布教室」で俳句を学ぶ仲間の活動記録です。

毎月第2土曜日開催の卯浪俳句会・麻布教室は、一緒に学ぶメンバー募集中です!当教室の詳細は、本ブログの「麻布俳句教室について」「佳田翡翠講師について」をご覧ください。 体験ご希望の方は、online@haiku.jp へご連絡ください。

カテゴリ: 句会記録

昨日の南関東は
雲一つないよいお天気でした。
夜に入っても雲が少なく、
昨夜のお月さま、
きれいでしたね。
明日は満月です。

さて、またまた
麻布俳句教室には
とってもよいニュースが届きました。
「卯浪新人俳句教室募集句・入選作品集」
2018年9月号で、
佳織さんの句が特選に入りました

以前にもご紹介しましたとおり、
卯浪俳句教室に入会すると
最初の10ヵ月は句会の後、
俳句の基礎を講師の先生から教えていただきます。
この10ヵ月の間に詠んだ句を
卯浪俳句会に投句すると
選者の先生が入選句や特選句を選んでくださる
という仕組みがあります。

佳織さんは2018年5月に入会。
来月に10ヵ月を迎えます。

昨秋に詠んだ句が
な、な、なんと、
選者を担当された三人の先生全員から
特選をいただくという快挙を
達成しました!!!
もしかして、麻布俳句教室はじまって以来の
ことかも知れません。
(後日、翡翠先生に確認してみます)

では、早速、

坊城俊樹先生
剱持靖子先生
安田豆作先生 選

鰯雲あの頃までも続きをり
佳織


とても新人とは思えない
味わいのあるすばらしい句ですね。


鰯雲の画像がないので、
お祝いに、新年早々撮影した
富士山の写真を貼付します。

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(大涌谷からの富士山。ロープウェイ付き)

今日は1月15日。
女正月です。

近所のスーパーマーケットで
「女正月セール」をやっていて
驚きました。
女子会向けの食品や飲料を
セールする企画です。
珍しいですね。

さて、今日は、12日に開催した
麻布俳句教室の初句会の
メンバーの句をご紹介します。

吟行地は、上野東照宮。
兼題は、注連飾 と 大根 でした。

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やわらかな花びら重ね冬牡丹
一剣

風やみてふと目の合ひし寒牡丹
詩音

薄切りの大根かざせば昼の月
佳織

艶めきて我を誘ふか冬牡丹
珂門

一つまた一つ団地に注連飾
香深

咲きつぎてなほ色とどむ冬ぼたん
ひとみ

雪もようムンクの叫び上野山
道楽

寒牡丹絹の花びら幾重にも
キヨ子

寒鴉五重塔を寄辺とし
風虎

二三枚とまどひ開く冬牡丹
栄子

冬帝の御意のままなる昨日今日
翡翠



翡翠先生の句にあるとおり、
穏やかな日もあれば、
極寒の日もありますね。
今日も寒いですね。
楽しい小正月を
お過ごしください。


昨日、麻布俳句教室は
初句会を開催しました。

吟行地は、上野東照宮。
句会場は、上野文化会館でした。

昨日は寒さが骨身に染みるという
表現がぴったりの寒さでしたが、
今年のスタートを切る句会。
元気いっぱい、吟行しました。
その様子を写真たっぷり目で
ご紹介します。

大鳥居をくぐり。
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参道を進むと、
神門が。
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さらに進むと、
金色の唐門が見えてきます。
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1651年に造営された、この立派な門は
奥にある社殿と共に
国指定重要文化財です。


門の扉の両サイドには
左甚五郎作の昇り龍・降り龍。
毎晩、不忍池の水を飲みに行くという
伝説の龍です。
なんでも、偉大な人ほど
首を垂れることから、
頭が下を向いている方が
昇り龍なのだそうです。
(唐門の向かって右側が
昇り龍です)
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お参りを終えて、
参道の途中にある
「上野東照宮ぼたん苑」に。
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艶やかな紅色、ピンク色、黄色、白色と
みごとな冬牡丹がちょうど見ごろでした。
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蠟梅や梅も咲き始め。
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中には、こんな珍しいお花も。
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マイクロ・シクラメンと。
全長2センチほどの
小さな小さなお花です。

ぼたん苑には
葉牡丹も。
お、これは珍しい
レーシーな葉牡丹。
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傘をさした
粋な牡丹さんたち。
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こんな風流な景色も。
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奥に見えるのは
銅灯篭。
全48基あり、
こちらも国指定重要文化財です。

上野東照宮の参道には
複数の句碑が
立っていましたが、
ぼたん苑内には
奉納俳句のコーナーが。
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思い浮かんだ数少ない句は
この後開催する句会のために
とっておかねば!
残念ながら、奉納できませんでした💦

美しい牡丹に感動した後は
早めのランチを。
寒いので予定を変更して、
上野駅の2階にある
「ぶんか亭」で
温かいおそばやおうどんを
頂きました。

そして、真向かいの
上野文化会館の会議室で句会です。
今、俳句は大人気ですね。
昨日の午後は、
同会館で麻布俳句教室を含め
4つの句会が
開催されていました。

いつものように
1時から句会がスタート。
お正月休みで
緩みっぱなしの脳が
一気に活動を始めた気がしました。
大変だったけれど、充実した時間が終了。

さてさて、初句会ということで、
句会終了後はお待ちかねの
新年会を開きました。

場所は、一剣さんが
現地に出向いて探してくださった
御徒町の「極」。
残念ながら如翠さんはお休みでしたが、
残り11人で盛り上がりました。

今年も素敵な仲間と共に、
楽しい句会になりそうです!

初句会の自信作は
後日、ご紹介します。



昨日、12月23日は
天皇誕生日でしたが、
もう一人、誕生日を迎えた人がいます。
東京タワーさんです。

昭和33年12月23日開業で、
昨日で還暦を迎えました。
東京タワー還暦 (338x450)

昨日の東京タワーは
還暦を祝って「60」が輝いていました。

同じく麻布俳句教室にも
お祝いすべき、
おめでたいことがありました。

12月22日、つまり一昨日、
日本伝統俳句協会の
神奈川・東京合同句会がありました。
吟行地は横浜港。
句会場は波止場会館でした。

この合同句会で
麻布俳句教室の一剣さんが
2句も特選に選ばれました。
すごい、一剣さん!
おめでとうございます!!


藤木和子先生選
特選第1席(募集句)

どんぐりを握らぬ方の手をつなぎ

坊城俊樹先生選
特選第2席(当日句)

この辺り古りし英国冬薔薇

特選に選ばれると、
選んでくださった先生から
色紙が授与されるそうです。
一剣さんに後日、色紙の
画像を見せてもらおうっと。

一剣さん、おめでとうございます!!

おめでとうの気持ちを込めて、
東京タワーのハートの画像を送ります!

東京タワーハート (338x450)

久々に有栖川公園内の
東京都立中央図書館へ。
有栖川珈琲 (338x450)

図書館内の有栖川珈琲から見る
公孫樹の大樹の黄葉は
もう終盤でした。

さて、12月8日に開催した
麻布俳句教室の
句会のメンバーの句を
ご紹介しましょう。

吟行地は、銀座から日比谷。
兼題は、花柊、炉開 でした。



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歳末や願ひを込めて並ぶ列
如翠

炉を切りて華やぎ灯す炭手前
佳織

誰も触れぬ花柊の匂ひけり
栄子

恋人もマネキンも皆クリスマス
詩音

煩悩を拭ひ払ひて炉を切りぬ
珂門

柊の咲きつつこぼれつつ匂ふ
ひとみ

冬空へ吠えるゴジラやシネマ街
香深

炉開や南部鉄器に炎立つ
一剣

咲き散るや柊の花いつの間に
キヨ子

虚空より聖樹に楽の降るごとく
風虎

手びねりの器にいちりん冬桜
道楽

柊の零れ玉垣つづきけり
翡翠




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