麻布俳句教室

麻布で俳句――。「卯浪俳句会・麻布教室」で俳句を学ぶ仲間の活動記録です。

毎月第1土曜日開催の卯浪俳句会・麻布教室は、一緒に学ぶメンバー募集中です!当教室の詳細は、本ブログの「麻布俳句教室について」をご覧ください。 体験ご希望の方は、online@haiku.jp へご連絡ください。

カテゴリ: 俳句の周辺

プレバトをきっかけに俳句を始めた香深です。

こんにちは。
今、私の部屋の窓からは雲が多めの青空が見えます。
しかし、大寒になり、外はなかなかの寒さです。


一昨日、1月19日は「いい句の日」だったそうです。
いい句を作りたいと思いますが、なかなか思うようにはいきません。
しかし、いい俳句対談を発見しました。

プレバトの名人お二人、フルポン村上さんとジュニアさんが結構真剣に俳句について語り合っていらっしゃるのですが、ジュニアさんの聞き方がうまく、興味深く拝聴しました。

(前半)【コラボ】ジュニア感動!フルポン村上と俳句
(後半)【コラボ】ジュニアさんと俳句トーク

前半はYouTubeのジュニアさんのチャネル、後半はフルポン村上さんのチャネルにアップされています。

麻布俳句教室で勉強し、俳句の作り方の本を読み、先輩の話を聞き、俳友と議論をし、「いい句を詠みたい」と四苦八苦している私ですが、お二人も同じ悩みの中にあることがよくわかりました。それはきっと俳句を学ぶ誰もの悩みでもあるでしょう。

そして、フルポン村上さんとジュニアさんのお話しから俳句づくりのヒントをもらった気がしました


テーブルに君の丸みのマスクかな
村上健志


1月19日は「いい句の日」――。
今年こそ、自分で(自分だけでいいので)納得できる句を詠みたいものです。


大寒

こんばんは。
めっきり寒くなり、暖房が欠かせませんね。
お元気でお過ごしでしょうか。

シベリア抑留の実話を題材にした映画『ラーゲリより愛をこめて』が12月9日(金)から公開予定。
それを記念して、文春オンラインでコミック『ラーゲリ 収容所から来た遺書』を再連載するそうです。

と、ここまで書いても「俳句となんの関係が?」という感じですが、第5話は収容所で句会をする、すごくいいお話しです。



映画でも、句会の場面が出てくるのでしょうか。
気になります。

シベリア鉄道
(シベリア鉄道)

こんばんは。
めっきり寒くなりました。
いかがお過ごしでしょうか。

人気テレビ番組の「プレバト」が10周年を迎えるそうです。
それを記念して、品川駅の自由通路で、10月10日(月)~16日(日)の1週間、「才能アリ」の作品を掲示中だそうです。

詳しくは以下にアクセスしてください。

プレバト「才能アリ」

品川駅を経由される方、お近くの方は、少し前のお気に入りの作品が掲示板に現れるのを待ってみるものいいかもですね。
もちろん俳句以外も掲示されます。
私は偶然にも明日、品川駅を通るので、自由通路に行ってみるつもりです。

品川駅自由通路

通路の左右のデジタル画面に表示されているようです。

俳句を始めるきっかけは人ぞれぞれですが、「プレバト」がきっかけという人も案外多いのではないでしょうか。
私もその一人です。
おかげで、電車の中でもスマホに没入することなく、車窓やポスターやお向かいの席の人を観察するなど、楽しく時間が過ごせるようになりました。

初心に返りに、品川駅へ行ってきます。

こんにちは。

こちらは朝からいい天気です。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

さて、一昨日、9月3日は麻布俳句教室の句会でした。
しかし、感染者数が高どまっていることから、メールによる句会に変更になりました。
投句が3日、選句は9日が締め切りです。
ということで、9月の定例句会については後日レポートいたします。

今日は、「あまひやな一句」について。
伊藤園の「お~い、お茶!」のパッケージに「新俳句」入選作品が付いているのはよくご存じかと思います。
「キシリクリスタル」でおなじみの春日井製菓も発売20周年を記念して俳句コンテストを実施。
今年4月に入選句が発表されました。
募集テーマは、あまくてひんやりした「あまひやな一句」。
夏井先生が審査員です。
特選は、「二人占めの星空狭き寝袋も」(俳号:ペトロア)。

この特選1句を含め、優秀句5句、佳作50句の計56句は、キシリクリスタルの個包装に掲載中です。

私が購入した「キシリクリスタル」の袋に入っていた優秀句は「給食にジェラート私立百合学園」(俳号:山本先生)でした。夏井先生からはジェラートを夏の季語「氷菓子」ととらえたとの弁。
あまひやな一句

飴を頬張りながら、個包装に書かれている俳句をどれどれと味わう。
一粒で二度おいしい、ナイスアイデアです。

こんにちは。
お盆を前に、また暑さがぶり返しそうですね。
以前、お墓を掃除していて脱水症状になったことがあります。
どうぞお墓まいりには、水分補給と暑さ対策をいつにも増してなさってくださいね。

昨日、麻布俳句教室は定例句会を開催しました。
第7波の最中ですので、対面での句会は中止。
文明の利器を用いた句会に変更になりました。

ご存じのとおり、世の中には「俳句の壷」や「夏雲システム」のようなインターネット句会ができる投句システムがありますし、これら仕組みとzoomやteamsなどのテレビ会議を併用しての句会も開催されています。
当教室では、それらの方法ではなく、メールを使って開催しています。

いずれの方法でも、インターネットのおかげで、我々は句会を続けることができるわけで、ありがたい限りです。

そう考えると、かつてスペイン風邪が流行していた時、句会はどうしていたのでしょうか。
検索してみましたら、「俳句の壷」のエッセイにちゃんと書かれていました。
後藤章さんが書かれた「マスクを外すころ」に、その答えがあります。
疑問に思ったことの答えがすぐに見つかるのもインターネットのおかげです。

メタバース空間での句会の開催ももうすぐかも知れませんね。

定例句会に投句した俳句は、後日ご紹介させてください。

では、また。

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