あっという間に
10月も終わりに近づきました。
二十四節気では、霜降。
朝晩の暖房が欠かせなくなってきましたね。

ひとつ大事なお知らせがあります。
私たち、麻布俳句教室のことが
『俳句四季』11月号に紹介されました~。

こちらをクリックしてください。
目次が現れます。
右下の「句会拝見」のコーナーです。

この時期の翡翠先生は
いつにも増して多忙です。
定例の句会以外にも
たくさんの俳句大会が開催されるからです。
いつメールしても
どちらか外出先から返事が返ってきます。

先日は京都からでした。
「久しぶりに竹林の小径と落柿舎を
訪ねました」と、
画像が届きました。
京都竹林


落柿舎(らくししゃ)とは、
向井去来の遺跡。
落柿舎2

落柿舎にはほととぎす草の
花がたくさん咲いていたそうです。
落柿舎3

メールには
虚子の句が添えてありました。

凡そ天下に去来ほどの小さき墓に参りけり
落柿舎

「破調句、字余りの句として有名です」と。